尾州織
(びしゅうおり)
「本物を確かめに ─ 尾州の工場へ。」
デザイナー自ら、尾州の工場へ。
現場で見たのは、熟練職人が糸一本ずつを見つめながら織り上げる姿。
理想の色と柄を求めて何度も試作を重ね、ようやく納得のいく生地が完成。
空気を含んだような柔らかさと深みある表情は、
まさに“尾州ならでは”のもの。
「織ってみないと色は分からない。」
試作を重ね、色味と柄を徹底的に
こだわったオリジナル生地。
何度も糸を選び直し、理想の色合いに
たどり着くまで修正を重ねて完成しました。
3年の歳月をかけ
ようやく辿り着いた1枚。
- 尾州織り(びしゅうおり)は、
日本が誇る高級ウール生地。
愛知・岐阜エリアで
受け継がれてきた日本有数の織物。
イタリアのビエラ、イギリスの
ハダースフィールドと並び、
世界三大毛織物産地に数えられるほどの存在。
「尾州」について
尾州と呼ばれているのは、愛知県一宮市を中心に
愛知県西部から岐阜県西濃エリアに広がる織物産地。
木曽川の豊かな水や肥沃な土地、人々の交流など自然の恵みにより発展し
日本を代表する毛織物産地として知られています。
WOOL 100%
「軽くて、暖かい。」
100年以上の歴史と熟練の技を誇る尾州のウールを使用。
糸づくりから仕上げまで職人が手掛けた、精密で美しい風合いの生地です。










